ニュースじゃ教えてくれない!2026年高校無償化『本当のところ』と教育費の守り方〜熊本ママ版〜

こんにちは!熊本で2児を育てるママFPのけいこです。

毎日、仕事に家事に本当にお疲れ様です!

朝のバタバタから始まり、夜は宿題のチェックや習い事の送迎……。「自分の時間なんてどこ?」という状況の中でも、ふと「子供の将来のお金、大丈夫かな?」と不安になること、ありますよね。

特に今、話題なのが2026年4月からなる予定の「高校無償化制度」(新しい就学支援制度)。

「所得制限がなくなるって本当?」「私立に行かせてもお金はかからないの?」

そんな疑問に、熊本の最新データを交えてズバリお答えします!


1. 2026年、何が変わる?「所得制限」がなくなります!

これまで、共働きで一生懸命働いている家庭でも「うちは支援が受けられない…」とモヤモヤしていた就学支援金。

私立高校並みの支援は、夫婦合算で年収約590万円を超えると、これまでは受けられませんでした。

熊本でも共働きであれば、多くの家庭がゆうに超えてしまう収入ラインですよね。

それが、2026年度(令和8年度)から大きく変わります!

  • 所得制限が撤廃!: 年収に関わらず、すべての世帯が支援対象になります。
  • 私立高校の支援額アップ: 最大で年額45万7,200円まで補助が出るようになります。

つまり、「お金がかかるから公立一択」という時代から、「子供に合った環境で選ぶ」時代へ変わる大きなチャンスなんです。


2. 熊本県内 5校のリアルコスト比較表

「無償化」といっても、実は授業料以外のお金はかかります。熊本の主要5校で、入学1年目に「実際に持ち出しになる金額」をシミュレーションしました。

【チェックポイント】

授業料は「ほぼ0円」になりますが、私立の場合は、入学金や施設費などで入学初年度「40万円前後の現金」が必要です。

特に東海大星翔高校のように授業料が支援上限(45.7万円)を超える場合は、その差額も自己負担になるので注意しましょう!また、今回は授業料のみの支援です。授業料以外の費用負担は減りません。諸会費は月当たり2、3,000円程度のところもあれば10,000円を超える学校もあります。その点も注意ですね。その月々かかる諸会費がいくらなのかは事前にチェックが必要です。


3. これからの「高校選び」はこう変わる!先行事例に見る3つの変化

一足先に無償化が進んだ東京や大阪では、すでに驚くような変化が起きています。

  1. 「私立人気」の加速と「公立の二極化」
    • 東京都では、都立高校の志望率が過去最低の70%を下回り、約37%もの都立校が定員割れに。
    • 大阪でも私立専願率が約3割まで上昇。
    • 一方で進学実績の高い公立トップ校は依然として高倍率。「とりあえず公立」が減り、公立内でも二極化が進んでいます。
  2. 「自分に合った環境」を求めて私立・通信制も主役に
    • 経済的理由で「公立一択」だった家庭が、充実した設備や多様なコースを持つ私立を選択。
    • 通信制高校も「安さ」ではなく、eスポーツやロボティクスなど「その学校で何が学べるか」という“質”で選ぶ時代**に。
  3. 教育費の「前倒し」と「スライド」
    • 大阪府では「高校が無料なら、その分を中学から私立へ」と考える家庭が増え、私立中学の受験者数が前年比で7.1%増加。
    • 浮いたお金を「塾代」や「将来の大学進学のための貯金」に賢くスライドさせるのが主流になっています。

4. 「浮いたお金」を未来へつなぐ3ステップ

「授業料が浮いた!ラッキー!」で生活費に消してしまわないのが、貯まるママの鉄則です。

  • STEP1:「なかったもの」として自動振替浮いた授業料分(私立なら月約3.8万円)を、最初から「ないもの」として新NISAや積立預金へ回しましょう。
  • STEP2:大学の「入学金」にスライド高校3年間で浮く約130〜150万円は、そのまま大学1年目の費用としてキープ。これで将来の不安はガクンと減ります!
  • STEP3:「今しかできない経験」に投資浮いたお金を塾代に充てたり、お子さんの可能性を広げるために使うのは、まさに賢いママたちが実践している「攻めの教育費」です。

まとめ:お金で選択肢を狭めないために

2026年からの制度変更は、私たち親にとって選択肢を大きく広げてくれました。

ただ大事なのは、「制度があるから安心」で終わらせないこと。

「浮いたお金をどこに動かすか」という小さな仕組みを作っておくだけで、数年後の安心感は全く違います。

「うちはいくら貯めればいいの?」「新NISAってどう始めれば?」と迷ったら、まずは家計の健康診断から始めてみませんか?「これならできそう!」と思える一歩を、一緒に踏み出していきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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